IT（情報通信技術）というと、何か無機質な感じがしますが、そこに「コミュニケーション」が入ると、イメージがしやすくなります。
ICT（Information and Communicaion Technology）です。

アナログをデジタルにして効率化することで生まれる「ゆとり」であったり、離れていてもお互いを繋いでくれる「絆」や、たくさんの人に、自分が伝えたいことを「伝える」ツールであったり。ITがあるところには必ず、人と人との「つながり」があります。

私たちがITを導入するときも、このコミュニケーションを大切にしています。どのようなシチュエーションで、誰が使うのか、何が目的なのか。実際の現場の中でシミュレーションして考え、皆さんと会話を重ねていく中で、必要なことが見えてきます。

システムにはデザインが必要でしょうか？答えはYESです。ユーザーが認識しやすく、わかりやすいと感じるデザイン。それがUI（ユーザーインターフェイス）です。

そして、ユーザーがシステムを使うことで得られる体験をUX（ユーザーエクスペリエンス）と呼びます。その体験の満足度を上げていくような導線設計（アクション）が必要です。

使う人が快適だと感じ、それによって提供した事業者の価値が向上する。それがIT とデザインの関係性です。私たちはITとデザインを融合させながら、より価値のあるサービスの提供に努めます。

当社はデザイン事務所と提携しており、トータルなブランディングの中でそこに必要なシステムを導入する、というケースも多くあります。デザインとシステムが、ブランディングをバックアップしていくことで、事業者様が必要とするものを、ワンストップでご提供しています。

お取引いただいたお客様から、「こんなことできるのか分からないけど、一応言っておくね」と、言っておけば何か提案を出してくれるかも、との期待で声をかけていただくシーンが多々あります。私たちはいただいた宿題には真摯に取り組みます。

また、取り組みの内容によっては、国や自治体の補助金を利用できる場合があります。Thikrichには、これまで様々な補助金申請を代行してきたプロフェッショナルがおります。補助金申請サポートも、事業支援の一つとしてご対応しております。
補助金サポートについて